プロフィール
<幼少の頃>
幼い時から絵を描くのが好きな、おしゃべりな女の子でした。母が自宅でピアノ教室をしていたため、小さい時からピアノがある環境で、幼稚園に入ってからは毎週土曜日に京都芸術大学の子供の音楽教室に通っていました。
教室では聴いた音を書き取りする調音や音楽理論のほかに合唱などを教わりました。現在の恩師はこのときに出逢いました。
<小学生時代>
ピアノの他には公文に週2回行ってました。勉強よりも図工や体育と音楽が好きで、よく合唱の伴奏など引き受けていました。普段のピアノの練習はあまり好きではありませんでしたが、毎日の練習は夜遅くなっても欠かさず頑張りました。きっと家族がそのように仕向けてくれていたのだと思います。
<中学生時代>
クラブは陸上部に所属、この頃から公文の代わりに塾に通うことになりました。
毎日疲れて帰ってくるので、宿題とピアノを両立することはとても難しかったです。しかし練習すれば、少しでも早く走れる!上手に弾ける!ということが体感したので負けず嫌いな性格はここで育ったかもしれません。
<学生時代>
高校の時は軽音部でキーボードを担当。毎日部活が楽しくて放課後は友人と時間を過ごし、時にはライブにも出演しました。あの頃に出会った友人は今でも一緒に音楽をしています。この頃には音大を目指すために毎日何時間もピアノを練習し励み、大阪音楽大学短大器楽学科ピアノ専攻に入学しました。クリスチャンの家庭で育ちましたのでパイプオルガンも習い、今でも日曜日の礼拝ではオルガンも弾きます。
<社会人>
卒業後は一度は一般企業に勤めながら、週末は自宅でピアノ教室を運営。ピアノ教室ではいつも発見があり楽しいひとときでした。
結婚を機に会社を退職、その後ピアノ教室に専念しています。
<家族>
家族は夫と息子二人、愛犬ミニチュアシュナウザーと暮らしています。
趣味はマラソン、旅行、ガーデニング、音楽鑑賞。
<子育て>
若い時は無我夢中で気持ちの余裕が無かったような⁉️しかし小さい時から色々体験させるべく、水泳・ピアノ・公文・サックス・空手を習わしたり、時には大人の中に連れ出して、他の人とコミュケーションをとれるようなところへよく連れ出していました。よく家族でキャンプにも連れて行きました。40歳を過ぎてから分かることもしばしば…あのときこんなふうに声掛けしたらよかったなぁなんて思い出します。
<私が感じるピアノという習い事>
ピアノ教室を開講して今年でもうすぐ30年。しかし近年、塾や様々な習い事があるなかピアノ教室は二の次という感じがあります。昔の私と同じようにいろいろ経験させたいという親御さんも多いですが、その反面広く浅くの傾向もみられます。
習いやすい教室って⁉︎
・宿題がない
・家から近い
・家で親が見てあげなくていい
・月謝が安い方がいい
↑いかがでしょう、こんな感じが多くないでしょうか。
確かに共働きの多い家庭で、疲れて仕事から帰宅した後に、習い事の宿題と学校の宿題を
見てあげるなんて難しいですよね。とてもよくわかります。私もそうでした。
でも、せっかくピアノを習うなら
・少しでも上手になってほしい!
・楽しく通ってほしい!
・特技があってほしい!
・コツコツ努力することを覚えてほしい!
↑と思いませんか?
まずは、”ピアノが弾けるってこんなに楽しいことなんだ!”と感じてもらえるような指導や家庭でのピアノの位置付けが大切ではないかと思います。ピアノを弾くことで得られる、豊かな感受性・豊かな想像力・直感力・直向きな努力・継続力などは大人になる過程にとても重要な要素だと考えます。
当教室ではこのようなことを意識して、生徒一人一人と丁寧に向き合い指導しています。
<生徒さん紹介>
・現在社会人の男性
幼稚園の頃から兄妹で仲良く来られて、順番に楽しくレッスンしていました。
温和なご両親に育てられ、ピアノを弾くときもいつもニコニコで小さな手を一生懸命に動かして弾いていました。その下に兄弟姉妹4人すべて通われました。兄弟姉妹みな個性がありましたが、どの子もコツコツと自分のペースで練習をして発表会やコンクールにも意欲的に参加しました。学校の部活やお勉強もコツコツと両立をさせ、4人とも進学校に進みそれぞれの分野で頑張っています。
・おっとりで真面目な高3の女の子。
中学ではソフトボール部で活躍、勉強はいつもオール5で薬学大学へ進学予定。
・姉も習っていたので通ってくれた男の子。
小学校からサッカークラブに所属、ピアノは高校生まで続け大学受験で立命館大学へ進学。後に公務員になりました。
・勉強は嫌いでもピアノだけは休まず来る女の子。
激しい練習の陸上部と両立し短大へ進学。夢だった保育士への道へ。
・小学2年生から始めた女の子。
ピアノの感がとても良く上達も早い子でした。ピアノだけでなく美術の才能にも溢れており京都芸大へ進学し、現在美術館系の仕事の傍ら個展なども開いています。
・現在80歳の女性。
女学校時代に授業でピアノを弾いたっきりでしたが、62歳の時に教室に入会、月2回のペースで18年継続中。初めは坂本九さんの「上を向いて歩こう」から練習し、今ではショパンの「子犬のワルツ」を練習されています。
・3歳からお母様と教室に来られるシャイな女の子。
初めはお母さんにベッタリでタオルを握ったままでした。今では大きな声で歌い、音符も少しずつ読めてケンハモやピアノで楽しく弾いてくれます。
・楽器初心者で昔からピアノに憧れていた60代の女性。
先に習っていた友人の紹介で今年で4年目。毎日熱心にハノンと好きな曲を練習しています。思うように弾けない時もあるようですが、諦めず練習し毎年発表会にも出演。最近では、当教室の大人のケンハモ教室にも通われて、ピアノとはまた違うケンハモの魅力にはまっておられます。
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